2022年11月第2回 |
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太秦広隆寺から三条通りを外れて800mほど専用軌道を走った嵐電、再び三条通の 併用軌道に入る手前に蚕ノ社がございます。今回の駅撮りは、その蚕ノ社ホームや 駅付近の三条通で撮った、スナップでございます。先ずは、ホーム端か降りたとこか、 撮影位置記憶曖昧なんでございますが、市営地下鉄東西線太秦天神川延伸に因り 蚕ノ社から僅か200mの位置に設置された、嵐電天神川を発車した、京都銘菓井筒 八つ橋本舗の看板娘夕子ちゃんラッピングでお馴染み、632号車でございます。
上りホームに停まっているのは、撮影した時にゃ前面で夕子ちゃんが、微笑んでいた 631形633号車でございます。今じゃ、標準カラー亰紫に鳥獣人物戯画のラッピングに 様変わりしたようです。路面電車ならでの質素な駅施設てぇのも宜しいですね。
折角なんで駅名の由来になった、木島坐天照御魂神社の別称’蚕ノ社’参道入口に 建ってる、一ノ鳥居とモボ633のコラボを目論むも、安物ズームじゃワイド端にしても 引きが全く足らず、車両は半欠けになっちまうは、夕子ちゃんは縞々になっちまうは、 散々なコラボとなっちまいました。ってなことで、車両よっか夕子ちゃん中心、男心を 前面に押し出した、蚕ノ社駅撮りでございました。 京福(嵐電) 嵐山本線 蚕ノ社 2017-10 Photo by 団長 |