2019年2月第1回

前後をデキ500に挟まれた東武70000系甲種を武州荒木〜新郷で撮った後、羽生に

入換えを見に参りました。羽生に着して、西口の線路っ端から秩父鉄道のホームを

覗いて見るてぇっと、4番線にゃ7000系を後部に連結したデキ505、5番線にゃ甲種の

前位に付いてた黄色のデキ502が、既に開放され停まっておりました。急いでデキを

2両フレーム入れてシャッター切るてぇと、4番線のデキ505が東武伊勢崎線に沿って

南に伸びる、秩父鉄道のらしい引き上げ線に70000系を押し込み始めちゃいました。

この引き上げ線は然したる障害物も無く、線路っ端や踏切から撮り放題のポイントで

ございました。東武線の列車通過を数本やり過ごし、70000系を引き上げ線に残して

デキ505は、デキ502が停まっている5番線に入換え運転で向って行きます。アッシが

撮ってる踏切んとこから羽生駅西口のデキが停まってる線路っ端まで距離約400m、

デキ2両の回送の時間なんて当然分んないんで、メタボっ腹を揺らしながらヤットコ

線路っ端に到着いたしました。出発信号の現示は赤、パンタも上がってけど、ガキん

頃から長年鉄やってるアッシの読みで、デキ2両は直ぐにゃ動かないと踏み、羽生の

出発を諦めて武州荒木に戻って回送を待つ事に致しました。ところで、引き上げ線に

残った70000系を何時頃どうやって南栗橋まで行くんだろか?もっとも、羽生の配線

見るてぇっと、下り本線から上りへ転線てぇ入れ替えがあるんで、何かが引っ張って

行くにしても、自力で行くにしても、きっと終電後なんだろうね。一度位そんな場面を

見たいけど、夜っぴて鉄やる根性なんぞ持っちゃないんで、諦めるっきゃないのです。

秩父鉄道 羽生 2019-1

Photo by 団長

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