2018年11月第1回 |
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東急2020系新造車搬入があるってんで、行って参りました。先ずは淵野辺下り方面 ホーム端からDE10の甲種牽引を駅撮り、後続の列車で長津田へ向かい、東急への
受け渡し作業を撮っちゃおうってな心積もりでございます。JR長津田駅の配線は島式 1面で、上り本線と東急下り3番線(下り本線?)との間にJRの上り1番がございます。 長津田で降りた後、もう上りを1本通してから、上り1番で待機中だった甲種貨物レの 東急への受け渡し作業が始まりました。上り1番下り出発信号機の外側に東急への 分岐が有り、そのポイントを渡りながらDE10が、2020系を東急の側線に押し込んで 行くとこをJRホームからスナップでございます。出発信号の下の入換標識は、進行を 表示してんのが確認できますね。でも、JRの入換標識で東急の側線へ進入可能? 信号関係の知識が無いアッシにゃ、その辺の事がよく解んないのです。押し込んだ
DE10が上り1番へ戻ると、今度は東急のデヤ7500+7550の登場となっちゃうのです。 長津田検車区から出庫したデヤは、一旦逆走して下り3番線入線、スイッチバックで 側線で待機してる2020系を向えに行きます。そして、高頻度で発着する下り列車の
運行を待つ事約30分、漸く甲種車両を下り3番線に引き上げて行くデヤでございます。
仕上げは長津田検車区へ2020系を推進運転で押し込んで、甲種輸送車両受け渡し 作業一回目の終了なのです。デヤ2両の牽引能力って、ATC未設置の7200や7700 なんかを工場入れ出来りゃOKってんで、電車3両分なんだろか?残りの3両もう1回 同じ作業やんなきゃならないなんて、現場の職員さんは本当に大変ですね。 JR横浜線 淵野辺・東急田園都市線 長津田 2018-10 Photo by 団長 |