関西本線加太越え |
名古屋と大阪は湊町を結ぶ関西本線。ここは比較的遅くまで蒸気機関車が残り、重装備のD51の姿が 見られました。中での名所といえば、やはり加太越えに挑む蒸気の姿でしよう。私は1969年1月、そして 1972年8月の二回関西本線を訪れましたが、いずれも半日程度、場所も加太ー中在家(信)の間で 撮っただけに終わりました。今回UPしたのは1969年1月の時のものですが、この時は正月とあって重連の 姿も見られず、またカメラ故障もあって午前中だけの撮影に終わりました。望遠をつけたキャノンFTを 三脚に固定して撮っていたのですが、三脚が土手で倒 れてしまい、カメラ故障。おまけにそれまで使って いたヤシカレフが壊れてしまい、急遽中古で買ったリコーの二眼レフを持っていったものの、これがまた ピン トが狂っていて、このときの撮影はもう散々でした。カラーの色も何か変な感じです。そんなトホホの 写真ばかりですが、宜しければご覧下さい。 |
![]() 加太駅に侵入するD51牽引の旅客列車。 関西本線のD51といえば、この重装備姿でした。 加太駅を出て勾配に挑む これは荷物列車。 やや逆光ぎみでしたが、煙は凄い爆煙でした。 キハ58の急行も見られました。 カラーは保存状態が悪く、こんな風になってしまいました。 大築堤を行く やっぱり色が変・・・・(トホホ) 上と同じ列車を望遠で・・・ こちらは山を下ってくる貨物列車 ピントが〜・・・・(トホホ) 加太駅で佇むC58240 単機回送でしょうか。 加太駅も今はどうなっているのでしょうか? |