|
2025年8月第4回 |
|---|
|
前回に引き続きまして、今回も富山の迷鉄氏撮影の6X6カラーネガから、アッシ等が イメージする軽便の魅力を最後まで残し、1977/3にその幕を閉じた、尾小屋鉄道の 終点尾小屋駅撮りをアップです。先ずは、廃止を数か月後に控えた、尾小屋構内の ほぼ全景でございます。画面の右側にゃ、駅本屋とホ−ム、そのホームに停まって
いるのが、親会社日本鉱業(現ジャパンエナジー)がビッグだったかは、定かじゃない けど、鄙にに稀なる車両製造のトップブランド、日本車両御謹製キハ1でございます。 もっとも戦前製なんで、初造当初はガソリンエンジンを装架した、ガソリンカーとして 稼働していました。戦後にディーゼルエンジンに装架し直したけど、駆動装置の方は、 廃止まで機械式のままだったんです。幸いな事にこのキハ1は、事故の為に面相こそ 変ったけど、小松市いしかわ子ども交流センター小松館に動態保存されています。
1コマ目の真ん中に写ってる客車は、妻面のバス窓から恐らくホハフ7か8の何方か? そして、左側の前はホハフ3、後はホハフ5、そして梅鉢製造前歴豊富なホハフ1形の
ホハフ5号車の車内です。最前部に見えるハンドブレーキと全面窓上部に記入された、 割と大きめホントの「ホ-5」の形式記号が、是ぞ軽便って感じで実に好ましいのです。
さてドン尻に控しは、無火状態なれども廃止まで車籍を保持した、立山重工業製造の C155でございます。このカマは、今も小松市立ポッポ汽車展示館で静態保存中です。 尾小屋鉄道 尾小屋 1976-12 Photo by 富山の鉄迷 |