2023年3月第1回

天地左右カビで埋め尽くされっちった、情けない画像アップでお届けしちゃう、今回の

駅撮り探検団は、鹿児島交通ってぇよっか、南薩鐡道って言った方が、ピッタンコの

伊作駅でございます。鹿児島本線伊集院から薩摩半島を左回りで半周、終点枕崎

国鉄の指宿枕崎線に接続してました。停車中の気動車キハ100形、羽振の良かった

時代に自社発注した車両、決して国鉄キハ07のセコハンなんかじゃございません。

画面の奥は枕崎方面、手前が伊集院方面、伊作は鹿児島交通沿線じゃ、加世田や

日置と並ぶ主要駅でした。、1974年5/11現在のダイヤが載ってた、1974年6月号の

時刻表を見るてぇっと、1日11往復の内6本が、伊作で交換ってなスジの設定でした。

でも、停車中のキハ101は交換待か、交換は終わって進行現示待ちなのか、ただの

進行現示待ちなんかは、このカットじゃ判んないっすよねぇ。職員さんが引いてる?

押してる?どっちかわかないけど、郵袋運んでる、〒マークのリヤカーいいですよね。

お次は、伊作駅本屋エンタランス部分でございます。流石に日置郡吹上町の中心駅、

かなり気合の入った凝った造りですね。エンタランスにゃバス待ってん人か、沢山の

人が立ってますねぇ。それにしても、コントラストのない画像で申し訳ございませんが、

コントラスト上げちゃうと、カビばっかし目立っちゃうです。しかし、銀塩デジタル化っす

時にかけられる、カビ取りフィルターって、無いのかなぁ?

鹿児島交通 枕崎線 伊作 1975-3

Photo by 名誉団長

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