思鉄北陸狂化合宿
えちぜん鉄道編


今年も行きます夏休み、鉄分求めて旅立つ先は越前、越中、加賀の国、
相も変わらず無計画、出たとこ勝負の成り行き任せ、狂化合宿の目的は
車庫の周りの徘徊と古い駅舎にボンネット、乗り鉄、撮り鉄、エトセトラ。

 


ラッパ屋さんに導かれて”回3011列車ト〜ゴバン接近”
なんて懐かしい放送は無く突然闇の中から現れました。

 


今夜のお宿は14系ブルトレの寝台特急「北陸」、
人影疎らな侘しいホーム、昔の喧騒は何処へ?

 


金沢へ着くや否や富山よりホーム先端へダッシュ!
伝統の軸足不動で後続のボンネット「能登」をゲット。

 


「八事富士見写真館」様から情報を頂き、ボンを狙うも
相変わらず場所が決まらず、加賀温泉で降りて適当に。

 


”北陸名物数々あれど一度は乗りたや419系”で
新幹線絡みの高架工事真っ盛りの福井へ到着、
腐っても元583、乗り心地はサイコ〜でした。

 


福井からは新生えちぜん鉄道を三国港まで乗り鉄、
この2100系箱は阪神ですが、中身は南海の旧型、
久々に吊り掛けサウンドを堪能させて貰いました。

 


三国港は九頭竜川河口の港町、潮の香りが漂います。
電車の向うに見える、黒い屋根は漁港に面した魚市場。

 


出発信号機の外に曰く有りげなレンガ積みのアーチ橋、
東尋坊へ向った旧線の遺構か?考えるだけでも楽しい。

 


福井口まで戻り、永平寺口に向かいます。ホームでは
えちぜん鉄道で今大評判のアテンダントさんの見送り。

 


旧京福3000系が今にも進入して来るかに見えるのは
儚き願いか錯覚か、しかし現実は、線路には車止め。

 

 


京都電灯時代の歴史を今に伝える永平寺口駅本屋、
正面入り口の上屋を支える柱や飾り窓は実に優雅。

 


京福の忘れ形見、5000系が軽快に動けぬ3000系の
横をすり抜ける。バックのレンガ積みは変電所跡か。

 


やって来ました福井口、思鉄恒例車庫の周り徘徊鉄、最初の標的は、っと言えば、ミナサンご存知京福の時代から
その姿カタチから人気の走行可能日本最古の電気機関車「テキ6」とラッセルヘッドも厳めしい「テキ521.522」。
テキ達はまるで鉄の心を見透かした様、間に邪魔な車両も無く、線路端から撮影できる位置に停めてありました。

By 団長 

 

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