富山港線の想い出

              

2006年春、全国のトップを切ってJR富山港線の路面電車転換が行われました。
路面化された「富山ライトレール」にはまだ未乗ですが、早く行ってみたいです。
古いネガにあった旧国時代、またJR時代の富山港線の画像をアップしてみます。

 

車庫のあった城川原にはブルーの旧型国電がゴロゴロ、首都圏を追われて
直流区間に封じ込められた旧型国電は肩を寄せ合うように佇んでいました。

72年8月城川原

岩瀬浜方面からブルーの73系2連が進入、行先のサボは
使っていませんでした地方私鉄の臭いがプンプンしますね。

72年8月城川原

ここ城川原では列車の交換が行われます、駅員さんがいて
タブレットを交換、「ゆびさし称呼」の標記って何ぜか懐かしい感じ。

72年8月城川原

小所帯にもかかわらず種々雑多な車両が配置されていました、流石(?)国鉄
上は両運のクモハ40076、下は全金車ノーシルノーヘッダーのクハ79240。

72年8月城川原

大雪の日の富山駅ホーム、4ドア車では寒そう〜

85年2月富山

岩瀬浜駅の定点写真、上は85年2月、車両はクハ79922 
下は03年9月、車両はキハ120-344、閑散時間帯はDCでの運行でした.

同じく富山駅定点写真、上は03年9月、8番線停車中の455系、下は85年2月、
7番線で発車待ちのクハ79ホーム上屋が1両分しかないのは、今も昔も同じ。

終点岩瀬浜駅、この駅舎はいまでもあるのでしょうか?
富山ライトレールになってどの様に変貌したか、見に行くのが楽しみです・   

03年9月 岩瀬浜

 

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