04年4月2回目


前回は久しぶりに正統派湘南FをUP、ヨッシャ〜っと思ったら足元まで気が回らず

結局は何時もと変わらぬ反則技となった、ダルマさん茨交ケハ601の反省をコメテ

今回は車体は前回と同じ銀ピカステンレスだけど、チャントお足が付いて走行中の

東急5200系、どうだぁ〜っと威張ろうとしたけど、何せハーフ判ネガから強引拡大

強烈トリミングの結果、サスガのズイコーも周辺部の歪みが目立ち、面長湘南Fに

なって仕舞いまい、今度は見苦しい写真で失礼・・・(^_^;)

東急5200系は5000系をベースに、日本初のステンレス車として1958年(S33年)に

製造されました。もっとも、当時の技術上の問題もあって、中身は鋼製、外装のみ

ステンレス製。製造時は3連、翌年デハを1両追加して3M1Tの4連1編成のみの

存在でした。5連、6連で使用されたケースもあり、この場合は5000系の中間車を

組み込んだちょっとアンバランスな編成だったようです。5000系の”青ガエル”に

対して、”湯たんぽ”なんて渾名が付いていたようですが、今更”湯たんぽ”って

言ったってオジサン鉄なら判るけど、若い鉄はナンダァ〜?じゃないでしょうかね。

東急田園都市線(大井町線) 上野毛  1967-?
Photo by
カモ