12月2回目


今人気の鹿島鉄道キハ714形の夕張鉄道時代の写真がこれ。走り行く車内からの撮影で

電柱が胴体を貫いている情けない一枚ですが、野幌での夕張鉄道キハ251です。

北海道最初の液体式気動車として昭和28年新潟鉄工で竣工。20余年夕張鉄道で活躍も、

1975年同鉄道廃止になり、当時の関東鉄道に譲渡され、後に関東鉄道の分社化により

現在は鹿島鉄道のキハ714となっている。さすがに現在はワンマン運転未対応の為通常の

定期運用からははずされているが、土曜日に未だ元気な姿を見ることができるのは実に

嬉しい限りです。ところで、これまた思鉄と同年代の車輌なんですね

函館本線 野幌 1969-3
Photo by 松原 遊士