2003釧路の旅 |
釧網本線にC11が走り始めて今年で四年目。冬の湿原を行く蒸気の姿、そして最後の運炭鉄道の姿を 追って毎年1月に釧路を訪問するようになりました。例年だと川湯延長の重連にあわせての渡道でしたが、 今年は川湯延長時は単機でDE10の補機付。それで はということで、2月1日の標茶までの重連運行に あわせて、今年は釧路を訪問しました。例によって金曜日の朝出発。この日は平日しか運転していない 太平洋炭鉱、現釧路コールマインの運炭鉄道を訪問し、土日と釧網本線に蒸気を追うという日程 でした。 幸い天候にも恵まれ、また太平洋も丁度列車の運転を見ることができ、さらにナローの鉱外軌道の動く 姿も見ることができました。さらに土日はネット上の仲間も大勢渡道しての楽しい撮影でした。夜は勿論 みんな集まってのオフ会!! 釧路の旅もより印象深いものになったのです。写真の出来はどうもイマイチ (いつも通り)ですが、羅列してみましたのでご覧いただきたいと思います。 |
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2003,2,1 釧路運転所にて(許可を受けての撮影です。) 二つ目のC11207、表情も凛々しく。 2003,2,1 釧路運転所にて(許可を受けての撮影です。) 今日は重連、始業点検もじっくりと詳細に。 2003,2,1 運転所出庫シーン、風が強く煙が流れましたが、釧路駅までの回送も爆煙でした。 2003,2,1 釧路川の橋梁にて 半分凍結した川は、寒寒と見えました。また残念ながら雲ってしまいました。 2003,2,1 五十石ー標茶にて ここも煙が流れてしまい、せっかくの重連がよくわかりません。 2003,2,1 塘路にて 帰りはバックの重連、今日はじめて重連らしい写真を撮ることができました。 2003,2,2 細岡ー塘路にて この日は新夢が丘へ、さすがに素晴らしいロケーションで満足できました。 20032,2 細岡ー塘路 蛇行する釧路川に沿って走るシーンは、乗車しての車窓風景も素晴らしいです。 2003,2,2 釧路川橋梁にて この日もラストは釧路川、鉄橋の海側は全く氷はありませんでした。 |
なお、こちらに2002年の釧路湿原号 さらにこちらには1974年撮影の釧網本線のC58の写真を掲示しております。
またカモ団員撮影の2003釧路の旅がこちらにあります