尾小屋鉄道

 

国鉄小松駅の裏側の新小松から尾小屋へいたるナローの私鉄、それが尾小屋鉄道です。全長は16.8キロ、
旧三重交通の付随車 を引くDL列車と小さな気動車により運行されていました。車庫は新小松にありましたが、
終点の尾小屋には立山重工製のSL、5号機が休車状態で置いてあ り、また「をごや」と書かれた駅名板が
妙に印象に残っております。夏と冬の2回訪れましたが、しかし撮影した場所については例によってあまり
記憶がなく、 おそらく倉谷口ー長原ー尾小屋あたりではないかと思います。そういえば大杉谷口でも降りた
ような気がします。特定は出来ませんがUPしてみました。

冬の尾小屋鉄道

大倉岳スキー場へのスキーヤーで賑わう新小松の駅

自社発注の協三工業製DC122の前で記念写真を撮る親子

走行中のDC122

バスケットが特徴のキハ2

火は落とされていたが、車籍は健在だったC155(5号機)

夏の尾小屋鉄道

三重交通より流れてきたホハフ 8か?

元は遠鉄奥山線キハ1803の尾小屋キハ3

尾小屋側は元の形式のままだったキハ3

元はガソリン動車でも名門日車製のキハ1

旧仮名遣いが残っていた尾小屋の駅名票

終点尾小屋の駅舎と発車待ちのキハ3

 

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