2004年6月第5週 |
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飾った「ガスタービン車」だぁ。ヘえっ!これが?っというご同輩、疑う事無かれ。 ユニークな編成で、1972年に登場。3両に4つしか台車がなく、中間は機関室で前後が 振り子式の付随客車でした。詳しくは判りませんが、ガスタービンエンジンの特性上、 液体変速機が不要なので、車体の軽量化を叶ったそうです。亜幹線にも高速列車の 導入ができる、そんな期待があったのかもしれませんね。試験運転の日、高麗川駅を していきました。どうやら騒音の他に低加速も「ガスタービン車」の欠点だったようです。 結局、ガスタービン車に拠る営業運転は実現しませんでした。
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