2026年4月第2回

昨今の鉄道業界は、洋の東西を問わずレディーメイド車両だらけ、蒸気、吊り掛けの

昔っから個性溢れる車両に馴染んできたアッシは、何処に往っても見られる車両は、

似た様な車両ばっかしなんてぇ、現実を素直にゃ受け入れられないのでございます。

そこで今回の駅撮りは、トラックスにベクトロンの電気機関車やシュタドラーのFLRT

と同種のレディーメイドEMUだらけになっちゃう以前、20年前2006年に走ってたDBの

車両は、如何だったのかってんで、その時代にシュツットガルト中央駅でのスナップを

アップです。先ずは当時何処でも見られた、電気機関車と両開き2ドア客車で組成の

RB列車でございます。牽引機の110型電気機関車は、10年位前に定期運用を失い、

今じゃ数両の動態保存機が、イヴェント時に稼働するだけだし、客車もほぼ消滅か?

機留線右には、当初は103型を次ぐDBの主力機になる筈が、種々の事情の為僅か

製造60両となった、既に引退したICEの生みの親120型電気機関車、そして左っ側の

交直両用181型電気機関車も現在は、動態保存機と他社への譲渡機を除いて全て

お役御免となりました。この181は、シュツットガルトまでパリ〜ミュンヒェン間のEC67

「マリー・キューリー」の本務機だったと思われます。そして、列車接近に気付くのが、

遅れて、上手く編成全体を撮れなかったけど、車両も列車も今じゃ見られなくなった、

ミラノ〜チューリッヒ〜シュツットガルト、イタリア・スイス・ドイツ三国を結んで走った、

ETR470型振り子仕様EMU国際特急「チザルピーノ」でございます。そして、中央駅の

東の端に止まっていたのは、2両セットで運用されてた、レール検測用の726/725型

事業車です。後の725型動力車は、シーネンブス728型気動車からの改造車ですね。

そんな事で、今回アップした車両は、撮影から20年後の現在じゃ、全て通常の仕業を

失ってます。ってな事で、国内も欧州見ても、ジ〜サン鉄の思い出鉄道風景は、ただ

消えゆくのみです。

 ドイツ鉄道DB Stuttgart Fbf 2006-9

 Photo by 団長

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