2021年12月2第回 |
---|
高松市内栗林公園駅から金毘羅様のお膝元琴平を目指した琴平電鉄が、初っ端に 開業した区間の終点だった、滝宮での駅撮りをアップでございます。相対式2面2線の ホームと1番線の裏に留置線1本がある滝宮駅2番線に停まっているのは、元京王の 5000系ご当地琴電じゃ1100形を名乗っております。交換可能な高宮でございますが、 1100形の停まっている2番線は、ラッシュ時一宮から当駅までスジを延長して運転の 区間列車のほぼ専用発着ホームとなっております。撮ったのは10:30位なんで、夕方 ラッシュ時まで滝宮でお休み、働くオト〜サンにゃ実に羨ましい勤務時間なのです。
ほどなく貫通扉に金毘羅様専用「丸金」印を描いた、元京急700系の琴電1200形上り が接近してまいりました。その1200形を駅傍の踏切からって、遮断桿が写り込んでた。
そのまま振り返るてぇっと、滝宮駅のホームに並んだ元京王5000系と元京急700が、 ファインダー越しに。京王・京急の時代から両方を見て乘って撮った、ジ〜サン鉄にゃ なんとも嬉しすぎる情景なのです。そして、その情景に勝るとも劣らずの佇を見せる、 「讃岐の阪急」の異名に恥じない、瀟洒な洋風建築の滝宮駅駅舎でございます。 琴電 琴平線 滝宮 2020-1 Photo by 団長 |